ピクセル・cm・dpi 変換と印刷サイズの計算
印刷サイズか写真のピクセル数を入力すると、ピクセル、センチ、インチ、メガピクセル、ファイルサイズの目安をその場で表示します。無料・登録不要で、計算はすべてブラウザ内で行われます。
印刷サイズ別のピクセル数早見表(300dpi・150dpi)
各サイズに必要なピクセル数です。手に取って見る写真は300dpi、壁に貼るポスターなら150dpiが目安になります。
| サイズ | 寸法 | 300dpiのピクセル数 | 150dpiのピクセル数 |
|---|---|---|---|
| 写真プリント | |||
| L判 | 89 × 127 mm | 1051 × 1500 px | 526 × 750 px |
| KG判 | 102 × 152 mm | 1205 × 1795 px | 602 × 898 px |
| 2L判 | 127 × 178 mm | 1500 × 2102 px | 750 × 1051 px |
| 用紙 | |||
| A5 | 148 × 210 mm | 1748 × 2480 px | 874 × 1240 px |
| B5 (JIS) | 182 × 257 mm | 2150 × 3035 px | 1075 × 1518 px |
| A4 | 210 × 297 mm | 2480 × 3508 px | 1240 × 1754 px |
| A3 | 297 × 420 mm | 3508 × 4961 px | 1754 × 2480 px |
| 証明写真 | |||
| 2.4×3 cm | 24 × 30 mm | 283 × 354 px | 142 × 177 px |
| 3×4 cm | 30 × 40 mm | 354 × 472 px | 177 × 236 px |
| 3.5×4.5 cm | 35 × 45 mm | 413 × 531 px | 207 × 266 px |
| 2×2インチ | 50.8 × 50.8 mm | 600 × 600 px | 300 × 300 px |
数値は1ピクセル単位で四捨五入しています。L判は3:2より長辺が少し短い比率のため、一眼カメラやスマホの写真は上下か左右が少し切れます。
ピクセルとセンチを相互に変換する方法
1インチは2.54cmで、dpiは用紙の1インチに何ピクセル並ぶかを表します。ここから2つの式が得られます。ピクセル = センチ ÷ 2.54 × dpi、センチ = ピクセル ÷ dpi × 2.54。たとえば一辺10cmを300dpiで印刷するなら、10 ÷ 2.54 × 300 = 1181ピクセルです。
L判は何ピクセル?
L判(89×127mm)は300dpiで 1051 × 1500 px、約1.6メガピクセルです。150dpiなら 526 × 750 pxで足りますが、近くで見ると少し甘く見えます。2L判は300dpiで 1500 × 2102 pxです。
証明写真3×4cmのピクセル数
履歴書用の3×4cmは300dpiで 354 × 472 px、600dpiで 709 × 945 pxです。パスポート用の3.5×4.5cmは300dpiで 413 × 531 pxになります。
300dpiは何ピクセル?
300dpiは1インチあたり300ピクセル、1cmあたり約118ピクセルという意味です。dpiだけでは画像の大きさは決まりません。印刷サイズが決まってはじめてピクセル数が求まります。
dpiとppiとは
ppi(pixels per inch)は、プリントや画面の1インチに並ぶ画像のピクセル数です。dpi(dots per inch)は、プリンターが用紙の1インチに打つインクの点の数です。普段はどちらも同じ意味で使われ、紙の上でピクセルがどれだけ細かく並ぶかを表します。密度が高いほど細部まできれいに出ますが、同じファイルから作れるプリントは小さくなります。
「画面用は72dpi」が誤解である理由
画面は画像を1ピクセルずつそのまま表示し、ファイルに記録されたdpiの値は読みません。1920×1080の写真は、72dpiと書かれていても300dpiと書かれていても、モニター上では同じ大きさです。72という数字は、画面が1インチ72ピクセルだった初期のMacintoshに由来します。ウェブやSNSで大事なのはピクセル数だけです。
印刷に必要な解像度
手に取って見る写真は300dpiが標準です。アルバムや卓上のフォトフレームなら200dpiで十分です。1メートル以上離れて見るポスターは150dpiでも問題ありません。150dpiを下回るとピクセルが目立ってきます。
印刷に必要な画素数
メガピクセルは、幅のピクセル数に高さのピクセル数を掛けて100万で割った値です。プリントに必要な画素数は、そのサイズを300dpiでピクセルに換算すれば分かります。
A4に必要な画素数
A4は300dpiで 2480 × 3508 px、つまり8.7メガピクセルです。150dpiなら 1240 × 1754 px(2.2メガピクセル)で足ります。12メガピクセル(4000×3000 px)の写真は300dpiで 33.87 × 25.4 cmになり、A4より大きく印刷できます。
A3とL判に必要な画素数
A3は300dpiで 3508 × 4961 px、17.4メガピクセルが必要です。150dpiなら4.3メガピクセルで足ります。L判は1.6メガピクセルあれば十分で、今のスマホならどれでも対応できます。
写真のピクセル数を調べる方法
いちばん早いのは「写真ファイルから」タブに写真をドロップする方法です。ピクセル数と、印刷できる最大サイズがすぐに表示されます。ファイルのプロパティでも確認できます。
パソコンの場合
Windows:ファイルを右クリックして「プロパティ」を選び、「詳細」タブを開きます。Mac:Finderでファイルを選んでCommand+Iを押すか、プレビューで開いて「ツール」から「インスペクタを表示」を選びます。
スマホの場合
iPhone:「写真」アプリで画像を開き、上にスワイプするか情報ボタンをタップします。Android:Google フォトで画像を上にスワイプするか、3点メニューを開くと、詳細にサイズが表示されます。
写真のファイルサイズの目安
ファイルサイズはピクセル数と圧縮で決まります。非圧縮では1ピクセルが3バイトなので、12メガピクセルの写真は約34MBです。JPEGにすると2〜6MBほどになります。空のような平坦な部分は軽く、木の葉や細かい質感は重くなります。このツールは、標準的なJPEG画質でのおおよその範囲を表示します。
よくある質問
1cmは何ピクセルですか?
dpiによって変わります。300dpiで118ピクセル、150dpiで59ピクセル、96dpiで38ピクセル、72dpiで28ピクセルです。式はdpi ÷ 2.54です。
A4を印刷するにはどのくらいの解像度が必要ですか?
きれいに印刷するなら300dpiで 2480 × 3508 pxのファイルが必要です。腕を伸ばした距離で見て許容できる最低ラインは150dpi、つまり 1240 × 1754 pxです。
証明写真は何ピクセル必要ですか?
3×4cmは300dpiで 354 × 472 px、パスポート用の35×45mmは 413 × 531 pxです。書類に使う場合は、顔の大きさや背景、ファイルサイズなど提出先の規定も確認してください。
ファイルの72dpiを300dpiに書き換えれば画質は良くなりますか?
いいえ。dpiの値はメタデータ上の記録にすぎず、ピクセルは増えません。300dpiで印刷できる大きさはピクセル数だけで決まります。足りない場合は写真を拡大する必要があります。
スマホの写真はどこまで大きく印刷できますか?
12メガピクセル(4000×3000 px)なら、300dpiで 33.87 × 25.4 cmまできれいに印刷でき、150dpiなら 67.73 × 50.8 cmまで対応できます。48メガピクセル(8000×6000 px)は300dpiで 67.73 × 50.8 cmです。
L判・300dpiの写真のファイルサイズは?
約1.6メガピクセルです。JPEGではおおよそ0.3〜0.8MB、非圧縮では約4.5MBになります。
写真はサーバーに送信されますか?
いいえ。計算もピクセル数の読み取りもブラウザ内で行われ、ファイルはどこにも送信されません。無料で、登録も不要です。