グリーンカード写真のサイズは5×5cm(2×2インチ):I-485、面接、就労許可の写真
グリーンカード写真のサイズは5×5cm(2×2インチ):I-485、面接、就労許可の写真
グリーンカード写真は5×5cm:どの段階でも同じサイズ
グリーンカードの写真は5cm×5cmの正方形で、どの段階でも変わりません。公式の規定ではインチで書かれていて、2インチ×2インチ、つまり51mm×51mmです。DV抽選の応募でも、移民ビザの面接でも、アメリカ国内でステータスを変更するときのフォームI-485でも、就労許可でも、アメリカのパスポートでも、求められるのはこのサイズです。
違うのは写真の大きさではなく、何を提出するかです。あるときはオンラインフォーム用のファイルで、ピクセル数と容量の上限が決まっています。別のときは紙のプリント2枚で、用紙、裏面の記名、修整の禁止といった条件が加わります。以下では、ご自分の段階でどちらが必要か、撮り直しにならない準備のしかたをまとめます。
先に知っておきたい注意が1つあります。2025年12月から、プラスチックのカードそのものに載る顔写真は、USCISが生体情報の採取の予約日に自ら撮影し、申請者が送った写真は書類に使いません。フォームI-485の説明書が求めるプリント2枚は今も書類一式に入れ、条件に合っている必要があります。DV抽選、フォームDS-160、領事館での面接、アメリカのパスポート申請では、今もご自分の写真が必要で、書類が受理されるかどうかはその写真で決まります。
規定は2×2インチなのに、なぜ5×5cmと言うのか
アメリカ国務省と移民局(USCIS)はサイズをインチで書いています。2 x 2 inches です。1インチは25.4mmなので、一辺は正確には50.8mmです。国務省はこれを51mmに丸め、かっこ書きで 51 x 51 mm と記しています。
メートル法の国では、同じ正方形を5cm×5cmの写真と呼びます。在外のアメリカ大使館の中にはビザ写真のページでそう説明しているところがあり、写真店の料金表でも同じ呼び方が使われています。2つの別の規格ではなく、同じ1つの写真です。
実務上の注意が1つあります。ちょうど50mmと51mmでは1mm違います。プリントを頼むときは、51mm×51mmまたは2インチ×2インチと正確なサイズを伝えてください。規定よりわずかに小さく仕上がるのを防げます。
グリーンカード取得までのどこでこの正方形が必要か
グリーンカードの取得にはいくつかのルートがあり、写真は途中で何度か必要になります。同じ正方形が求められる場面をすべて挙げます。
- DV抽選の応募:応募書類に載る全員について、オンラインフォーム用のファイル。
- フォームDS-260を出したあとの領事館での移民ビザ面接:紙のプリント2枚。抽選の当選者にも、家族や雇用を通じて移民する人にも当てはまります。
- アメリカ国内でのステータス変更(フォームI-485):申請書類一式に入れる紙のプリント2枚。
- 就労許可(フォームI-765):さらにプリント2枚。
- 帰化(フォームN-400):アメリカ国外から申請する人だけが写真を添えます。
プラスチックのカードそのものの顔写真は、USCISが自ら撮影します。2025年12月12日から有効な同局の方針では、申請者が送った写真は使いません。書類に載るのは生体情報の採取の予約日に撮った写真で、フォームI-485、I-90、N-400、N-600では毎回新しく撮影します。それでもI-485の説明書は今もプリント2枚の添付を求めているので、規定どおりに用意してください。ただし、その写真がカードに載るとは考えないでください。カード用に別サイズの写真を求める規定はありません。
どの場合にも共通すること
- 51mm×51mm(2インチ×2インチ)の正方形。
- カラー写真で、正面を向き、カメラを見ていること。
- 無地の白または白に近い背景。
- 頭の大きさは、髪のてっぺんからあごの下端までが25〜35mm(1〜1 3/8インチ)、画像の高さの50〜69パーセント。
- 帽子など頭を覆うものは、宗教上の理由がある場合だけ認められます。
- 最近撮った写真で、編集ソフトで加工していないこと。
条件が分かれるところ:ファイルか紙か
| 場面 | 提出するもの | 条件 |
|---|---|---|
| DV抽選の応募 | JPEGファイル | ちょうど600×600ピクセル、240KB以下、撮影から6か月以内 |
| 非移民ビザのフォームDS-160 | JPEGファイル | 600〜1200ピクセルの正方形、240KB以下 |
| 移民ビザ面接(DS-260、DV当選者) | プリント2枚 | 写真用紙に51×51mm、6か月以内、眼鏡なし |
| フォームI-485 | プリント2枚 | 薄い光沢紙、台紙なし、修整なし、裏面に氏名 |
| フォームI-765 | プリント2枚 | I-485と同じ条件 |
| フォームN-400 | プリント2枚 | アメリカ国外から申請する場合のみ |
表からわかる要点はこうです。ピクセルとキロバイトが問題になるのは、写真をオンラインフォームにアップロードする場合だけです。紙のプリントで大事なのは、ミリ単位のサイズ、用紙、印刷の品質です。
正方形の中の頭の大きさと目の高さ
写真のサイズを合わせるのは簡単ですが、いちばん間違えやすいのはその中の頭の大きさです。頭は髪のてっぺんからあごの下端までを測ります。プリントでは1〜1 3/8インチです。国務省はミリ表記で22〜35と書いていますが、1インチは25.4mmなので、25〜35mmに収めておくほうが安全です。
USCISの説明書には、もう1つの寸法として目の高さが書かれています。写真の下端から目までが1 1/8〜1 3/8インチ、およそ29〜35mmです。簡単に言えば、目は中央より少し上にあり、髪の上に少し余白が残ります。
グリーンカードの写真とアメリカのパスポート写真は同じ?
構図については同じです。51mm×51mmの正方形、同じ頭の高さ、同じ白い背景です。USCISの説明書は、求める写真を passport-style photographs、つまりパスポート形式の写真と呼んでいます。違うのは枚数と扱いです。USCISのフォームには裏面に氏名を書いた同じプリントを2枚添え、用紙と修整については独自の書き方があります。ですから、アメリカのパスポートやビザの写真を撮れる写真店なら、この写真も撮れます。
ピクセルに直すと
ピクセルが関係するのは、写真がファイルとして存在する場合です。この規格の印刷とスキャンの標準的な解像度は1インチあたり300ピクセルなので、2インチ×2インチの正方形は600×600ピクセルになります。このとき頭の高さは300〜414ピクセル、目の線は下端からおよそ340〜410ピクセルの位置です。
紙に印刷する場合は、正方形の比率を保ち、正確なサイズで印刷するなら、ファイルはもっと大きくてもかまいません。ピクセル数が固定されているのはオンラインフォームだけです。DV抽選はちょうど600×600、フォームDS-160は1200×1200までの正方形を受け付けます。
日本のパスポートやシェンゲンビザで使う35mm×45mmの写真は、アメリカの書類には使えません。長方形なので、必要な余白を残したまま正方形に切り出すことはたいていできません。ほかの書類から切り取った顔写真も使えません。書類のコピーやスキャンは、規定で使えないものとして挙げられています。
アメリカ国内でのステータス変更:フォームI-485、I-765、N-400の写真
すでにアメリカにいて、ステータス変更でグリーンカードを申請する場合、写真は紙の申請書類一式と一緒にUSCISへ送ります。条件は各フォームの説明書に書かれていて、主な3つのフォームではほぼ同じ文言です。
フォームI-485の説明書は写真について何と書いているか
フォームI-485は、永住権の登録またはステータス変更の申請書です。必要な証拠書類の一覧で、写真は最初に挙げられています。説明書が求めているのは次のとおりです。
- 最近撮影した、同じカラーのパスポート形式の写真2枚。
- サイズは2インチ×2インチ(51mm×51mm)、正面向きで顔全体が写っていること。
- 背景は白から白に近い色。
- 光沢仕上げの薄い紙。
- 台紙に貼らず、修整していないこと。
- 頭の高さは1〜1 3/8インチ、目の高さは下端から1 1/8〜1 3/8インチ。
- 宗教上必要なものを着けている場合を除き、頭には何もかぶらないこと。
フォームI-485を別々に提出する人は、それぞれ自分の写真を2枚添えます。4人家族なら4組用意します。
台紙なし、修整なしとは
台紙なし(unmounted)とは、プリントを厚紙に貼っていない、マットに入れていない、ラミネートしていないという意味です。正しいサイズの写真用紙が2枚あるだけ、という状態です。
修整なし(unretouched)とは、画像を編集していないという意味です。肌をなめらかにする、ほくろやしわを消す、顔立ちを変える、服を差し替える、といったことはできません。写真を正方形に切り抜いて正しいサイズにそろえるのは問題ありません。見た目を変えないからです。
このことから、背景については次のことが言えます。本物の白い壁か明るい壁の前で、均一な光で撮ってください。そうすれば元の写真の時点で背景が合っています。ソフトが写真を変える部分が少ないほど、安心して提出できます。
就労許可の写真:フォームI-765
就労許可(EADカード)のフォームI-765は、I-485と一緒に出すことがよくあります。説明書には写真について同じ段落があります。同じカラーのパスポート形式の写真2枚、2インチ×2インチ、白から白に近い背景、薄い光沢紙、台紙なし、修整なし、頭と目の寸法も同じです。
大事なのは、プリントをフォームごとに数えることです。I-485とI-765を同時に出すなら、フォームごとに2枚ずつ、1人あたり同じ写真が合計4枚必要です。最初から6枚印刷して、2枚を予備にしておくと楽です。
フォームN-400:写真が必要なのは一部の人だけ
帰化申請の説明書では、写真の項目はアメリカ国外に住み、そこから申請する人だけに当てはまります。たとえば軍人とその配偶者です。この人たちは同じ条件で2インチ×2インチの写真を2枚添えます。それ以外の申請者は、生体情報の採取の予約日に当局が撮影します。
カードの交換や更新:フォームI-90
永住者カードの交換や更新に使うフォームI-90の説明書には、パスポート形式の写真を送るという条件はありません。USCISが申請者を生体情報の採取(指紋、写真、署名)に呼ぶことがある、と書かれています。提出前に、フォームの最新の説明書を読み直してください。版は変わります。
写真への記入と書類への入れ方
説明書は、それぞれの写真の裏に、氏名と、持っている場合はA番号(A-Number)を軽く書くよう求めています。鉛筆かフェルトペンを使ってください。ボールペンは紙に跡がつき、表側から見えてしまうので向きません。
写真の画像部分をホチキスで留めたり、フォームにのりで貼ったりしないでください。2枚ずつ小さな透明の袋に入れ、どのフォームの分かを書いておくと便利です。
どのくらい新しい写真が必要か
USCISのフォームの説明書には taken recently、最近撮影したもの、とあるだけで、月数は書かれていません。ビザ写真については、国務省が6か月以内とはっきり定めています。厳しいほうに合わせ、以前の申請で余った写真は使わないのが賢明です。USCISの説明書は眼鏡に触れていませんが、写真はパスポート形式とされていて、国務省の規定は眼鏡を禁じています。眼鏡は外してください。
USCIS向けの写真でよくある間違い
- 2枚ではなく1枚しか入れていない。または同じ写真ではなく別々のカットを2枚入れている。
- 普通紙や厚いカード紙に印刷している。
- 頭が小さすぎて、胸やひじまで写っている。
- 背景がグレーや色付きで、または頭の影が出ている。
- 編集ソフトやカメラアプリで肌をなめらかにしている。
- 裏面の氏名をボールペンで強く書いている。
- 一緒に出す2つのフォームを、1組の写真で済ませようとしている。
どの間違いも、51mm×51mmというサイズそのものとは関係がありません。I-485専用の規格を探す必要がない理由がここにもあります。規格は共通で、気をつけるのは用紙、枚数、そして加工していないありのままの写真です。
迷ったら原文に戻ってください。各フォームの説明書にある写真の段落は短く、1分で読めます。当局はその文章に沿って書類を見ます。説明書は新しい版が出るので、提出日に有効な版をUSCISのサイトで開いてください。
自分で手を入れるのは面倒ですか。写真はレタッチャーにお任せください
自動処理ですべてが直るわけではありません。難しい一枚、大切な写真、スキャンした古いプリント。アルゴリズムが匙を投げるところから先は、人がPhotoshopでレイヤーを重ねて手作業で仕上げます。

ビフォーアフター⇆- 顔と目のシャープさを取り戻します
- 肌の質感を潰さずにノイズとアーティファクトを除去します
- 色、コントラスト、露出の崩れを整えます
- 古いスキャンの傷、シミ、折れを消します
- 印刷に耐えるサイズでファイルをお渡しします
- 1枚あたりの料金$10
- 納期24時間以内
- お渡し方法メールで送付
- 対応できない場合返金します
お写真を手作業で仕上げます
スタジオのレタッチャーが自動処理では届かない部分を仕上げます。シャープさ、顔、色、欠点。先にお支払いいただき、あとは写真を送ってご要望をお伝えいただくだけです。対応できない場合は返金します。
- 写真の手作業レタッチ$10
移民ビザ面接:DS-260と抽選の当選者
国外から領事館を通じてグリーンカードを取得する場合、写真の条件はアメリカ国務省が定めます。DV抽選の当選者と、家族や雇用を通じて移民する人がこのルートに当たります。ここでは写真は面接のために必要で、やはり紙の51mm×51mmの正方形です。
移民ビザ面接に持っていく写真は何枚か
国務省の写真要件のページは、フォームDS-260の移民ビザについて、面接に同じ写真を2枚持参するよう書いています。それぞれ2インチ×2インチ、51mm×51mmで、写真品質の用紙に印刷したものです。DV抽選の当選者についても同じことが書かれています。
写真2枚は、配偶者や子どもを含め、面接に行く全員に必要です。領事館ごとに独自の条件が加わることがあるので、その領事館の面接案内を読んでください。一般的な助言より、そちらが優先です。
どの用紙に印刷するか
領事館での面接について、国務省は写真品質の用紙を求めており、マットでも光沢でもかまいません。USCISのフォームでは書き方が違い、光沢仕上げの薄い紙とされています。どちらのルートになるかはっきりしない場合は、光沢の写真用紙に印刷してください。どちらの条件にも合います。
コピー用紙への印刷は、どちらの場合も使えません。鮮明さが足りず、色もくすみます。
撮影時期:6か月以内
写真は直近6か月以内に撮影し、いまの外見を写したものでなければなりません。抽選の応募から面接まではたいてい1年以上かかるので、応募時の写真はそのころには古くなっています。早めに印刷せず、日程が決まってから新しい写真を撮ってください。
眼鏡、頭を覆うもの、服装
- ビザ写真で眼鏡は認められません。まれな例外は、医療上の理由で外せず、医師の文書でそれが確認できる場合です。
- 頭を覆うものは、宗教上の理由で毎日着けている場合だけ認められます。顔全体が見え、影がないことが条件です。
- ヘッドホンやヘッドセットは外します。補聴器はそのままでかまいません。
- 服装は普段着です。制服は着ません。
- 表情は自然にし、両目を開けます。
DV抽選の応募用ファイルはどこが違うか
抽選そのものには紙の写真は要りません。フォームにファイルをアップロードします。構図は同じで、頭の比率も同じ正方形ですが、ピクセル数と容量が決まっています。ちょうど600×600ピクセル、JPEG形式、240KB以下です。51mm×51mmの紙の写真があれば、1インチあたり300ピクセルでスキャンすると、ちょうど600×600になります。
抽選には、ほかの段階にはない独自の厳しい決まりもあります。前年と同じ写真は出せません。プログラムの説明書によれば、ビザの資格を失います。ファイル、審査、失格の理由については、グリーンカード抽選の写真規定の記事でくわしく説明しています。
通常のアメリカビザが必要な場合
観光、留学、就労のビザではフォームDS-160に記入し、やはりファイルをアップロードします。構図は同じで、ピクセル数の幅は広めです。一辺600〜1200ピクセルの正方形、JPEGで240KB以下です。領事館によっては、紙の写真を1枚持参するよう求めることもあります。
51mm×51mmの正方形はアメリカの規格で、ほかの国ではあまり使われません。シェンゲンなどのビザのサイズは、ビザ写真のサイズと規定の記事にまとめています。
写真が受理されなかったらどうなるか
写真が使えるかどうかを決めるのは、領事館またはUSCISです。面接ではふつう新しい写真を持ってくるよう言われます。これは遅れであって、却下ではありません。USCISは書類を返送するか、追加提出の通知を送ることがあり、手続きが延びます。抽選はもっと重大で、使えない写真のせいで応募そのものを失うことがあります。どの段階でも、提出前に写真を確認してください。
面接とフォームのための子どもの写真
子どもにも大人と同じ写真が必要です。子ども1人につき1枚、同じ正方形、同じ白い背景です。一緒に写った写真や集合写真は受理されません。大人の手、おもちゃ、おしゃぶりが写っていてはいけません。
赤ちゃんは、白いシーツの上に寝かせ、スマホを顔の真上に構えて上から撮るのがいちばん簡単です。何枚も撮って、カメラを見ていて顔が何にも隠れていない1枚を選んでください。子どもはすぐに変わるので、最近の写真という決まりは特に大切です。
面接前の短いチェックリスト
- 面接日が決まるのを待ち、それから新しい写真を撮る。
- 自分の領事館の案内を読む。写真の枚数や種類が指定されていることがあります。
- 家族1人につき同じ51mm×51mmの写真を2枚印刷し、予備をもう1組用意する。
- 定規でプリントを確かめ、折らずに書類と一緒にしまう。
5×5cm(2×2インチ)の写真の撮り方と印刷のしかた
この写真は写真店で撮ることも、自分で用意することもできます。自分でやる場合は3段階です。白い壁の前で撮る、51mm×51mmの正方形に整える、正確なサイズで印刷する。間違いが多いのは3つ目です。
自宅での撮り方
- 無地の白か明るい壁から50cmほど離れて立ち、壁に影が落ちないようにします。
- 昼間の自然光で、窓のほうを向いて撮ります。天井の照明は目の下に影を作り、正面からのフラッシュはテカリを作ります。
- ほかの人に頼み、スマホのメインカメラで1.5〜2mの距離から、カメラを目の高さにして撮ってもらいます。
- 頭と肩のまわりに余裕を残します。あとで切り抜くためです。
- 眼鏡を外し、髪を顔からよけ、落ち着いた表情でレンズをまっすぐ見ます。
- フィルター、ポートレートモード、美顔機能はオフにします。
光、背景、距離のくわしい手順は、証明写真を自宅でスマホ撮影する方法の記事にあります。
2×2インチの正方形に整える方法
証明写真オンライン作成ツールを開き、写真をアップロードします。JPEG、PNG、WebP、HEIC、AVIFのファイルを20MBまで受け付けます。規格の一覧から、紙のプリント用の「アメリカ: パスポート / グリーンカード / EAD (2x2インチ プリント)」を選んでください。USCISのフォーム、面接、パスポート向けの規格です。
ツールは写真を正方形に切り抜き、規格に合わせて頭の位置を決め、600×600ピクセルのファイルを保存します。1インチあたり300ピクセルで印刷すると、一辺がちょうど2インチになります。処理とプレビューは無料で、完成したファイルは有料です。
プリントではなくオンラインフォーム用のファイル(DV抽選やフォームDS-160)が必要な場合は、同じ一覧で「米国ビザ (DS-160) / グリーンカード」を選んでください。正方形は同じですが、ファイルの容量が240KBまでに抑えられます。
ツールがしないこと
顔は変えません。肌を修整したり、顔立ちを直したり、服を描き足したりはしません。ツールが調整するのは、構図、余白、背景、ファイルの容量です。背景はソフトで入れますが、USCISは修整していない写真を求めています。そのため、USCISのフォームに出す写真は、本物の白い壁の前で撮ることが特に大切です。そうすれば元の写真の時点で背景が合っています。
ダウンロードできるのは写真1枚で、印刷用のシートではありません。処理は自動で、領事館やUSCISが写真を受理することを保証するものではありません。決めるのは常に当局です。AIで生成した画像や、AIで目に見えて変えた画像は、書類には使えません。
ちょうど51mm×51mmに印刷する方法
- 写真店では正確なサイズを伝えます。51mm×51mm、2インチ×2インチです。5×5cmと頼むと、ちょうど50mmと受け取られることがあります。
- 必要な枚数を1つのファイルから注文します。写真は同じものでなければなりません。
- 大きな用紙に印刷する場合は、用紙に合わせる設定とフチなしで埋める設定をオフにします。これらの設定は画像を引き伸ばし、頭の大きさを変えてしまいます。
- 普通の厚さの光沢写真用紙を選び、枠や文字は入れません。
- 正方形の端に沿って正確に切ります。はさみより裁断機が向いています。
定規でプリントを確かめる方法
できあがったプリントは1分で確かめられます。ミリ目盛りのある普通の定規があれば足ります。
- 正方形の一辺:幅も高さも51mm。
- 髪のてっぺんからあごの下端までの頭:25〜35mm。
- 下端から目の線まで:およそ29〜35mm。
- 背景は均一で、影や筋がない。顔は鮮明で、肌の色が自然。
頭が規定より小さい、または大きい場合、原因はほとんどがファイルではなく印刷の設定です。倍率を確かめて、もう一度印刷してください。
写真店での伝え方
規格はこう伝えます。アメリカビザ用の写真、51mm×51mm(2インチ×2インチ)、白背景、眼鏡なし、修整なし。必要な枚数を伝え、デジタルデータももらってください。あとでプリントを増やすときや、オンラインフォームに写真をアップロードするときに役立ちます。
修整については別に伝えてください。写真店は習慣で肌をなめらかにすることが多いのですが、これらの書類では、カメラが写したままの写真でなければなりません。
ファイルとプリントの両方が必要な場合
よくあることです。ファイルはオンラインフォームに出し、紙の写真は面接やUSCISへの書類に使います。申請の間隔が6か月未満なら、そのたびに撮り直す必要はありません。良い元写真を1枚撮り、そこから2種類を用意します。容量の上限に収めたファイルと、印刷用の写真です。
例外が1つあります。DV抽選です。応募に使った写真は翌年の応募には使えず、面接のころにはたいてい6か月を過ぎています。抽選のルートでは、新しい段階ごとに新しく撮る予定を立ててください。
何枚注文するか
- フォームI-485だけ:1人2枚。
- I-485とI-765を一緒に:1人4枚。
- 移民ビザ面接:1人2枚。
- どの場合も予備を2枚足してください。プリントは折れたり汚れたりしやすく、同じものを当日中に印刷できるとは限りません。
予備の写真は封筒に入れ、乾いた場所で保管し、半年を過ぎたら使わないでください。それ以降は最近の写真とは見なされません。
よくある質問
グリーンカードの写真のサイズは? 51mm×51mm、つまり2インチ×2インチです。アメリカ国外では5×5cmの写真と呼ばれることがよくあります。DV抽選、移民ビザ面接、USCISのフォームのどれでもサイズは同じです。
自分の写真がグリーンカードそのものに載りますか? いいえ。2025年12月12日から、USCISは申請者が送った写真を使いません。カードの顔写真は生体情報の採取の予約日に撮影します。I-485の説明書が求める2インチ×2インチのプリント2枚は、今も書類一式に添えます。DV抽選、フォームDS-160、領事館での面接、アメリカのパスポートには、ご自分の写真が必要です。
フォームI-485には写真が何枚必要ですか? 同じカラーのパスポート形式の写真2枚です。フォームの説明書によれば、薄い光沢紙に印刷し、台紙に貼らず、修整せず、裏面に氏名と、持っている場合はA番号を書きます。
移民ビザ面接には写真を何枚持っていきますか? 申請者1人につき、同じ51mm×51mmの写真を2枚です。写真用紙に印刷し、直近6か月以内に撮影したものにします。追加の条件がないか、領事館の案内を確認してください。
フォームI-765の就労許可にも写真は必要ですか? はい。I-765の説明書は、I-485と同じ条件で2インチ×2インチの同じ写真を2枚求めています。両方のフォームを一緒に出すなら、2組用意してください。
眼鏡をかけたまま撮ってもいいですか? ビザ写真について、国務省は眼鏡を禁じています。例外は医師の文書があるまれな医療上の場合だけです。USCISの説明書は眼鏡に触れていませんが、写真はパスポート形式とされているので、外すほうが安全です。
同じ写真をDV抽選にも使えますか? 構図は使えますが、抽選に必要なのはプリントではなく、ちょうど600×600ピクセル、240KB以下のJPEGファイルです。撮影から6か月以内で、前年の応募と同じ写真でないことが条件です。
グリーンカードの写真を自宅でスマホで撮れますか? はい。本物の白い壁の前で均一な光で撮り、フィルターや修整を使わず、正方形に切り抜いて、光沢の写真用紙にちょうど51mm×51mmで印刷すれば大丈夫です。
カタログの見本写真を無料で加工します
ネットショップ、メーカー、ブランド、卸売業者の皆さまへ。商品写真を1〜3点お送りいただければ、プロが加工してお返しし、カタログ全体のお見積りもご提案します。
こちらはBtoB・大量案件向けの窓口です。個人の写真(ポートレート、イベント、証明写真)は承っておりません。
ご依頼を受け付けました
サンプルを加工し、カタログのお見積りとあわせて1営業日以内にお送りします。